旭JFCの歴史

※前監督の久岡 正道が創立20周年記念誌に寄せた文章を抜粋

 

創部当時、和田友喜氏の協力により和田グランドをホームグランドとし、サッカー指導を始めました。何も解らないで手探りのようなもので、試行錯誤を繰り返したように思います。

 

又、勝つことが良いだろうかと思った時代でした。勝つことに目が行った為に、多くの子どもたちに楽しいサッカーをさせてやれなかった様に思います。

 

この頃から試合をする度に佐川・南海のサッカーとは何か違うなと思った時期でした。それは技術面に大きな違いが見えたものです。 旭も技術面に重点を置き、サッカー技術の向上に目を向ける様な指導に方向を変えることとなり、現在のような技術面指導に重点をおいております。

 

また、我々指導者は少年指導において大変重要な位置に置かれていると思います。私たちが100人の子どもを預かれば、100人の子どもを指導の考え方によって一変にダメにするかも知れません。私は子どもがサッカーを続ける上で、楽しく出来るように基本技術はしっかり身につけさせようと思っています。

 

昭和62年度卒団生が1期生(昭和50年生まれ)

旭JFCのあゆみ

 

1985年10月(昭和59年) 旭ジュニアフットボールクラブ発足
1986年2月(昭和60年) サッカー協会に登録 旭小学校をホームグランドとする

1999年6月(平成11年) 第23回全日本少年サッカー大会高知県大会優勝

1999年7月(平成11年) 第23回全日本少年サッカー大会決勝大会(読売ランド)に出場

2002年6月(平成14年) 第26回全日本少年サッカー大会高知県大会準優勝 高知県の決勝戦で初めて女子選手(西川早弓)が出場

2002年8月(平成14年) 韓国遠征

2003年5月(平成15年) 「あかるいまち」に久岡前監督が登場!

2005年1月(平成17年) 20周年記念行事開催

2005年5月(平成17年) 第29回全日本少年サッカー大会高知県大会優勝

2006年5月(平成18年) 第30回全日本少年サッカー大会高知県大会準優勝